2017年3月までの記事は「過去ログ」昭島分区のページをご覧下さい。

 


 3月1日に昭島分区から八王子市にある多摩少年院に図書の寄贈を行いました。当日は昭島分区から中島分区長と秋山副分区長が多摩少年院を訪問し、先方から事前に希望のあった図書を寄贈しました。

 多摩少年院側では、池田一院長と法務教官で統括専門官の武田朋士さんに対応していただきました。池田院長からは、「これまでコロナ禍のため、従来の運動会や見学の対応ができなかったが、今年はようやく感染状況も落ち着き、政府の対応も緩和したので、秋ぐらいからは見学もできるようにしたい。また、昭島市は隣接市で近いので、保護司会の研修などがあれば当院の専門職員を講師に派遣することもできますので、是非お声がけください。」と話していただきました。

 分区としては来年度以降も図書の寄贈を継続していきたいと考えています。


昭島分区、3年ぶりに新年会を開催

 

 昭島分区では、令和5年が明けた1月19日(木)に3年ぶりに分区新年会を開催しました。

 コロナ感染の第8波はまだ収束していない状況でしたが、3年近く保護司会全員の懇親の場がなかったので、政府の行動抑制も無くなったことから久々に開催することができました。

 

 会場は東中神駅前のレストラン「フラン」で行いました。

 会は新年のあいさつの後、昨年9月に新任保護司となった金子保護司、堀尾保護司、柴保護司の3名の方々の紹介があり、それぞれご本人からご挨拶と自己紹介がありました。その後、「新しい方も皆の顔と名前を知らないと思うので保護司全員が自己紹介をしたらどうか」という提案があり、全員が一人ずつ順番に自己紹介を行いました。

 会は和気あいあいと進行し、全員が各保護司の人柄などを知ることができ、有意義な会となりました。

 

 

第2回保護司全体会議・自主研修会を開催

 

 昭島分区では令和4年の暮れも押し詰まった12月の15日(木)に今年度第二回の分区保護司全体会議を開催しました。

 当日は立川支部の伊藤真紀子主任官の業務の都合により、前半に「主任官に何でも聞いてみよう」と題して自主研修会を行い、保護観察上の様々な質問に対して主任官から回答をしていただきました。

 質問内容は対象者との関係性について、面接の対応方法、緊急対応について、生活環境調整についてなどが出されました。

 後半の全体会議の協議事項は、

 

①第7ブロック協議会での協議内容

②今後の社明運動のあり方

③令和5年度の役員体制と所属部会

④分区新年会と五分区定期総会について……

 

などの協議が行われました。


北多摩西地区保護司会昭島分区 分区長就任のご挨拶

 

北多摩西地区保護司会昭島分区

                     分区長 中島誠司

 

 

 私こと、この度の令和3年度昭島分区定期総会書面開催の結果、新分区長に就任することとなりましたので、就任のご挨拶を申し上げます。

 

 令和3年度は分区役員の改選時期に当たり、役員人事については、これまで三役会や役員会で検討してまいりましたが、経験豊富な諸先輩がいる中でそれぞれ健康上の問題があることから、私が新分区長に就任することになりました。まだ保護司経験は浅いため皆様のご支援が不可欠と感じていますので、何卒よろしくお願いいたします。

 

 さて、令和2年は年初からコロナウィルスの感染が全世界に広がり未曽有のパンデミックとなり、感染拡大の状況は未だに収まらず、地域によってはさらに深刻な状況になってきています。このため、我が国の更生保護活動にも重大な影響が及んでいます。昨年度は日本の更生保護制度施行70周年、社明運動も第70回を迎えるなど節目の重要な年であったにも関わらず、コロナウィルス感染防止のため多くの行動抑制・自粛が求められ、これまでの活動が困難な状況となりました。こうした状況下においても、各保護司の皆様の努力により毎月の保護観察や生活環境調整は粛々と進められ、犯罪防止活動もできる範囲で工夫して取り組んでいただきました。保護司の皆様の取り組みに深く感謝申し上げます。

 

 令和3年になっても2回に渡り緊急事態宣言が発出され、さらに再度延長されるなど厳しい状況が続き、昭島分区の定期総会も2年連続で開催できず、文書開催となりました。こうした中でも3月には京都コングレスにおいて世界保護司会議が開催され、各国から更生保護関係者が集まり、民間ボランティアによる保護司制度について各国の活動状況や諸課題について意見交換が行われ認識が共有されました。遅れていた我が国のワクチン接種もようやく進みだして今後の明るい兆しも少しづつですが見えてきました。厳しい状況下ではありますが、引き続き私たちの更生保護活動に誇りと信念を持って前向きに進んで行きたいと思います。

 

 昭島分区の今年度の課題としては、様々な課題がありますが、ここでは大きく二つの課題を挙げておきます。一つは「保護司の安定的確保」についてです。昭島分区の保護司の法定定数は45名ですが、現員は28名で充足率は62,2%であり、北多摩西地区5市中で最低の充足率です。しかもこのままでは、今後毎年の満期退任により10年後の令和13年度にはわずか11名となってしまいます。一方、昭島分区の担当事件数は、本年3月現在で保護観察件数39件、環境調整件数16件と、北西でも件数は上位となっています。このため、本年度は本腰を入れて分区全員の総力を挙げ保護司適任者の発掘・確保に取り組んでいく必要があります。

 

 2点目は昭島市が検討を開始した「昭島市再犯防止推進計画」の策定についてです、昭島市では今年度1年間をかけて計画を策定する予定です。このため、推進計画策定委員会を設置し学識経験者や更生保護関係者を委員に委嘱して6月から計画策定を開始します、昭島分区長も委員として枠をいただきました。

この再犯防止推進計画が地域の実情に即した実効性ある推進計画となるために、保護司会も全面的に支援・協力していくことが求められます。より良い計画とするためにぜひとも分区保護司の方々の積極的な意見提出などご協力をお願いいたします。皆様の総意を委員会に反映させていきたいと思います。できればこの二つの大きな課題について分区内に検討組織を立ち上げていきたいと思っています。そのほか新任保護司への支援体制の強化など多くの課題があります。現在の厳しい状況を乗り越え、昭島市の更生保護活動がさらに発展していくよう、今後ともご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

 


【2022年活動報告等】

令和4年度社明中学生作文コンテスト表彰式開催される

 

 去る12月7日(水)に昭島市役所1階市民ホールにて、令和4年度の「社会を明るくする運動中学生作文コンテスト」の入賞生徒の表彰式が行われました。

 

 表彰式は昭島市社明運動推進委員会事務局の山﨑福祉総務課長の進行で進められ、初めに優秀賞の生徒たちに推進委員長の臼井昭島市長から表彰状が渡され、昭島市保護司会長から記念品が贈呈されました。

 次に臼井市長からご挨拶があり、立ち直りを支える更生保護の重要性についてお話がありました。

 続いて昭島市保護司会会長からご挨拶と作品の選考の経緯について説明がありました。

 

 さらに、今年度のコンテストに応募された市内6中学校306名の応募生徒の全作文を読んで第一次審査を担当された元保護司で桐友会の志茂先生から審査に当たっての講評と感想が述べられました。

 表彰式には、受賞生徒と保護者の方々、受賞中学校の校長先生・担当の先生が参加されました。

 また一次審査を担当された志茂先生及び二次審査を担当した昭島市保護司会の役員の方々も陪席しました。

 表彰式終了後、臼井市長・受賞生徒・保護者・当該学校長が並んで広報用写真の撮影を行いました。

 


昭島分区第Ⅱ期地域別定例研修会開催

 

 10月14日(金)に昭島市民交流センターにおいて今年度第Ⅱ期の地域別定例研修会が開催されました。昨年と一昨年はコロナのために会場での研修は実施できず、書面研修になってしまいましたが、今年はⅠ期(6月)、Ⅱ期とも無事に開催できました。

 

 研修会は小山研修部長の司会進行で進められ、冒頭に中島分区長、山田北西会長、守屋北西研修部長の挨拶の後に、栁川北西常務理事から庶務報告が行われました。

 

 今回の研修テーマは、「性犯罪再犯防止プログラムを活用した処遇について」で、講師は東京保護観察所立川支部の伊藤主任官と牧主任官が説明されました。

 始めに小山件研修部長が「研修のねらい」を読み上げ、次に牧主任官から今回改正された「性犯罪再犯防止プログラム」の改正概要について説明がありました。休憩を挟んで次に伊藤主任官からプログラムで使用する「セルフチェックシート」の内容と利用方法などについて具体的な事例も交えて説明がありました。分区の保護司の方々では半数以上が性犯の対象者を経験していることがわかりました。

 最後に伊藤主任官から参加保護司の質問に対して回答をしていただき、研修は無事に終了しました。


昭島分区第1回保護司全体会議開催される

 

 9月22日(木)に昭島市民交流センターにおいて昭島分区の今年度第1回の保護司全体会議が開催されました。

 会議では分区長挨拶の後、東京保護観察所立川支部の伊藤主任官と新たに昭島担当になった牧主任官の挨拶がありました。続いて、5月で保護司満期退任になった川戸保護司と8月に満期退任となった横手保護司の紹介がありました。お二人とも体調不良で参加できませんでしたが、それぞれご自宅を訪問し、退任祝をお渡ししました。

 次に、9月1日付で新任保護司となった3名の保護司の紹介がありました。新任の金子真吾保護司、堀尾興平保護司からそれぞれ自己紹介があり、仕事で出席できなかった柴雅紀保護司は推薦者の新井保護司から紹介がありました。

 その後、議事に入り、①第72回社会を明るくする運動について、②第7ブロック保護司組織運営連絡協議会について、③昭島分区更生保護相談室(昭島サテライト)についての協議議題の審議が行われ、続いて各部・委員会などからの報告がありました。

 休憩を挟んで、後半は自習研修会を行いました。研修は、普段できなかった先輩保護司からの保護観察事例研究報告がありました。①守屋保護司からは、発達障害がある対象者の保護観察事例、②雨倉保護司からは複雑で困難な長期に渡る保護観察の事例、③秋山保護司からは少年非行の対象者の事例について報告がありました。新任や若手の保護司には参考になったことと思います。最後の立川支部の伊藤主任官から各事例のコメントをいただき、会議は終了しました。


退任お祝い!

 

9月5日の午前11時に中島分区長と守屋北西副会長が川戸保護司のご自宅に伺い、保護司満期退任の感謝状、退任祝金、花束をお届けしました。人工透析を続けて、体重は20キロも落ちてしまったとのことでした。長いあいだの保護司活動に感謝の気持ちをお伝えしてきました。

 

9月25日の14時に8月末で保護司満期退任となった横手前保護司宅を訪問し、退任祝金等をお渡ししました。柳川前分区長からは法務大臣感謝状と記念品、花束が贈呈され、中島分区長からは分区長表彰状と退任祝金が手渡されました。横手さんからは、長いあいだお世話になりました、分区の保護司の皆様によろしく、とのことでした。


矯正医療センターに図書の贈呈

 

 9月2日の午後2時に矯正医療センターに図書の贈呈に行きました。

 昨年に引き続き、希望の、図書を贈呈しました。成人矯正医療センター側では田中和弘主席矯正処遇官が対応してくれました。昭島分区の皆様もコロナが終息したら是非見学にいらしてください、とのことでした。


「社会を明るくする運動強調月間始まる」

 

 7月1日から月末まで行われる「社会を明るくする運動強調月間」がスタートしました。

 初日の7月1日は午前10時からJR昭島駅南北自由通路の改札前に啓発用の横断幕を設置しました。

 

 また、午後1時からは昭島市役所2階バルコニーにも横断幕を設置するとともに、1階の市民ロビーに社会を明るくする運動のパネル展示を設置しました。

 パネル展では、社明運動についてや保護司会・更生保護女性会について分かりやすく説明しています。

 

 また昭島市内に設置されている国際法務総合センター内の東日本成人矯正医療センターから昭島矯正展のために作成したパネルをたくさんお借りして展示し、センター内の各矯正施設について写真入りで詳しく説明してあります。

 北多摩西地区保護司会から提供された啓発グッズや広報誌、各種パンフレットなども来場した市民の方が自由にお持ち帰りできるよう設置してあります。

 

 このパネル展示は7月29日まで市役所で、同日から8月15日までは昭島駅近くのあいぽっく(市保健センター)でも展示します。


昭島分区の第Ⅰ期地域別定例研修会3年ぶりに開催される

 

 6月3日に昭島市民交流センターにおいて昭島分区の令和4年度第Ⅰ期地域別定例研修会が開催されました。

 令和2年度と令和3年度はコロナウィルスの蔓延のため年3回の保護司悉皆研修である地域別定例研修は全て書面による自習となってしまったため、3年ぶりの会合による開催となりました。

 

 研修では始めに中島分区長の開会の言葉の後、山田北多摩西地区保護司会長の挨拶があり、続いて柳川北西常務理事の庶務報告・再任保護司委嘱状交付があり、守屋北西研修部長の挨拶の後、研修が始まりました。

 講師は東京保護観察所立川支部昭島地区担当の伊藤真紀子主任官が務め、今回のテーマは「優良措置及び不良措置」についてでした。

 講師の伊藤主任官からは20年に及ぶ保護観察官としての豊富な経験を踏まえて、具体的で実践的な分かりやすい説明をいただきました。優良措置は保護観察期間を通して遵守事項を守り、反省を深くして立ち直りが確実に見込まれる対象者について保護観察期間の終了等の措置を行うものですが、短期観察以外は措置の事例は少なく、地方更生委員会の協議もかなりハードルが高いとのことでした。また、薬物や性犯については常習性が高いので優良措置はほとんどないとのことでした。

 一方不良措置は遵守事項を守らず、行方不明や逃亡などの場合に保護観察期間を停止し、少年院等に再収用したり執行猶予の取り消しなどのペナルティを課すものですが、こちらの事例もあまり多くないとのことでした。

 若干の質疑応答の後で、秋山副分区長の閉会の言葉で3年ぶりの定例研修を締めくくりました。

 

 参加した方々は、やはり文書開催による自習形式より、全員で顔を合わせての研修のほうがいいですねと言っていました。

 


昭島分区令和4年度定期総会開催される

 

 令和4年4月22日(金)午後3時から、昭島市民交流センターにおいて北多摩西地区保護司会昭島分区の令和4年度定期総会が開催されました。令和2年度と3年度はコロナ感染拡大のため文書開催となったため3年ぶりの会合による開催となりました。

 

 総会は、冒頭に会議の合間に駆けつけていただいた臼井昭島市長にご挨拶をいただきました。臼井市長は挨拶の中で、昨年古川東京保護観察所長から要請のあった「保護司活動へのご理解・ご協力」のお願いに基づき、保護司確保のため適任者と思われる方がいたので、是非推薦したいと思いお話しをしたところ、既に保護司委嘱上限年齢を超えていたことがわかり、残念ながら推薦できなかったとの話がありました。

 昭島分区の厳しい状況をご理解いただき、常に適任者の確保にご努力いただいていることをありがたく思いました。また、市長からは令和5年度から昭島市が北多摩西地区保護司会の会長市になるので、市の保健福祉部も事務局としてしっかりとサポートしていきたいとの話がありました。

 

 次に立川支部の伊藤真紀子主任官からご挨拶をいただいた後、議長に清水保護司、書記に矢野保護司を選出して議事を進めました。

 

 認定第1号「令和3年度活動報告」、認定第2号「令和3年度決算報告」、認定第3号「特別基金状況報告及び会計監査報告」について説明があった後、認定されました。

 続いて、第1号議案「役員の一部改選案」について、広報部長の満期年齢に伴う一部変更の提案説明があり、承認されました。

 また、第2号議案「令和4年度活動計画案」について、分区長及び各部長・委員長より提案説明があり、質疑のあと原案どおり承認されました。さらに第3号議案「令和4年度予算案」について新井会計より提案説明があり、原案通り承認されました。

 

 議事終了後に司会の秋山副分区長の提案により、3年未満の新任保護司からご挨拶と自己紹介をいただくこととし、水村保護司、矢野保護司、末永保護司の3氏からそれぞれ自己紹介がありました。最後に分区の事務局として協力をいただいている市役所福祉総務課の新しい保護司会担当の吉田菜月主事の紹介があり、総会はつつがなく終了しました。

 

 なお、総会終了後、3年ぶりに会場をフォレストイン昭和館の「車屋」に移動して、感染防止に十分に配慮しながら、3年ぶりの懇親会も行われました。久しぶりに親密なインフォーマルコミュニケーションが図られ、より団結を固めることができまし


【2021年活動報告等】

「社会を明るくする運動」昭島市中学生作文コンテスト表彰式開催される

 

 去る12月22日に昭島市役所市民ホールにて令和3年度の第71回「社会を明るくする運動」昭島市中学生作文コンテストの表彰式が開催されました。

 表彰式には受賞された6名の中学生と当該中学校の校長先生や指導担当の先生及び保護者の方が参加しました。保護司会からは各中学校の補導連絡会委員長の保護司6名が出席しました。

 

 式は山﨑福祉総務課長の進行で進められ、初めに臼井昭島市長及び中島昭島保護司会長からそれぞれ表彰状及び記念品が6名の受賞生徒に手渡されました。

 

 次に、最優秀賞作品の昭島市立瑞雲中学校の斎藤ひよりさんが、受賞した「その行動で救えるこころ」と題する作文を朗読しました。

 続いて、臼井昭島市長のご挨拶があり、その後中島保護司会長から挨拶がありました。

 式典終了後、臼井市長を囲んで6名の生徒さんたちと保護者の方々が記念写真を撮影し、会は終了しました。

 


「昭島分区退任保護司送別会、叙勲者・褒章者祝賀式典開催される」

 

 12月16日に昭島市市民交流センターにおいて昭島分区保護司の退任送別会及び叙勲者・褒章者祝賀会が開催されました。式典は保護司全体会議終了後、17時30分から行われました。

 

 冒頭に、中島分区長と伊藤立川支部主任官からそれぞれ送別と祝賀の挨拶がありました。

 まず初めに、退任された高木保護司に分区長名の表彰状と東保連からの退任記念品が、次に瑞宝双光章の叙勲を受けた栁川北西常務理事に分区慶祝規定に基づく祝い金が、最後に藍綬褒章を受けた西川広報部長に分区慶祝金及び東保連からの記念品がそれぞれ贈呈されました。

 

 続いて保護司を代表して退任者と慶祝者に贈る言葉がありました。

 退任の高木保護司には現厚生保護女性会会長の小町保護司と同じ居住地区の廣光保護司からこれまでの感謝を込めた言葉が贈られました。

 

 続いて、叙勲の栁川保護司には前北西常務理事の清水保護司から栁川さんのこれまでの多大な功績を交えた祝辞が贈られました。

 最後に西川広報部長に守屋北西副会長から、西川さんの暖かく優しいお人柄を交えた先輩への尊敬の思いあふれる祝辞が贈られました。

 その後、分区会計の山崎保護司から3名の方々に対して保護司全員の思いを込めた花束の贈呈が行われました。

 

 最後に高木元保護司、栁川北西常務理事、西川広報部長からそれぞれ心のこもった謝辞が述べられました。

 式典終了後、全員で記念写真の撮影を行い、会はお開きとなりました。


「令和3年度昭島分区保護司全体会議開催される」

 

 12月16日に昭島市市民交流センターにおいて昭島分区の令和3年度保護司全体会議が開催されました。例年は9月と12月の2回開催していましたが、今年は、9月はコロナ感染者が増加していたため中止となり、12月の1回のみとなりました。4月の定期総会も書面開催となったため、1年3か月ぶりに保護司全員が集まる場となりました。

 会議は冒頭に、分区長、立川支部伊藤主任官の挨拶の後、9月に新任保護司となった末永保護司の挨拶と自己紹介がありました。

 

 協議事項として初めに、「昭島市再犯防止推進計画素案」について市役所の山崎福祉総務課長からご説明いただき、質疑応答がありました。この計画素案は、今後1月中旬までの期間に一般市民の方々からの意見募集(パブリックコメント)が行われます。

 

 次に今年度の「第71回社会を明るくする運動」の取組概要と来年度に向けた改善の方向について説明がありました。今年もコロナ禍のため接触型広報活動はできませんでしたが、新たにパネル展を市内2か所で実施しました。来年はもっと集客効果がある場所を検討していくこととしました。

 次に、10月21日に国立安立講堂で行われた第7ブロック組織運営連絡協議会の会議内容について説明があり、参加した小山研修部長から感想が述べられました。今年の協議テーマは「保護司活動のICT化について」活発な議論が行われました。

 

 続いて、11月9日に市長応接室で行われた東京保護観察所長の昭島市長訪問について報告がありました。法務省からは古谷所長と立川支部小嶋統括保護観察官が、市側からは臼井市長、早川副市長、青柳保健福祉部長、山崎福祉総務課長、加藤担当係長が出席し、分区からは中島分区長と秋山副分区長が同席しました。懇談は和やかに行われ、臼井市長には丁寧に要望をお聞きいただき、昭島分区の厳しい現状についてご理解をいただきました。お忙しい中を対応いただき感謝申し上げます。

 

 議事終了後、各部長、北西役員、分区会計、更生保護女性会、桐友会担当からこれまでの活動状況等についてそれぞれ報告がありました。

 最後に11月22日に豊島区池袋において開催された東京都顕彰式典において顕彰された方々に賞状と記念品が贈呈されました。


東京保護観察所長が昭島市長を訪問

 

 去る11月9日の午後に、古川芳昭東京保護観察所長が昭島市役所を訪れ、臼井伸介昭島市長と面談を行いました。

 市側は臼井市長をはじめ早川副市長、青柳保健福祉部長、山崎福祉総務課長、加藤係長が出席し、法務省側は古川東京保護観察所長と立川支部小嶋統括保護観察官が出席し、昭島分区保護司会からは中島分区長及び秋山副分区長が同席しました。

 

 冒頭に双方の自己紹介と挨拶の後、まず古川東京保護観察所長から訪問の趣旨について前上川法務大臣名の協力要請書に基づき説明があり、その後中島分区長から昭島分区の現状と課題について説明がありました。

 今回の訪問の趣旨は「保護司活動に対する一層のご理解・ご協力」のお願いで、とりわけ保護司の減少に対応するための今後の保護司の安定的確保への協力要請がメインの趣旨でした。

 臼井市長と早川副市長には丁寧にお話を聞いていただくとともに、いくつかの質疑や意見交換等があり、保護司の置かれた現状や問題を深くご理解いただき、所管部で検討していきたいとのお話しがありました。

 

 臼井市長は、法務省が設置している矯正施設所在自治体会議の副会長を務めており、上川前法務大臣ともお話しをされたこともあるとのことでした。懇談は和やかに行われ、予定時間もかなり超過するほど熱心にお話しを聞いていただきました。

 

臼井市長をはじめ市側の関係者の方々の丁寧なご対応に深く感謝申し上げます。

 


昭島分区より多摩少年院へ図書を寄贈

 

 昭島分区保護司会では11月12日に多摩少年院に対して、更生保護団体・機関への支援の一環として図書を寄贈いたしました。

 多摩少年院では、山口孝志院長からご挨拶をいただき、中島分区長から法務教官の帰山浩二氏に入院青少年向けの希望図書15冊が引き渡されました。

 また、去る10月27日には、昭島分区から更生保護法人「くにたち安立」に対して支援金を贈呈しました。当日行われていた第7ブロック保護司組織運営連絡協議会終了後に中島分区長及び栁川前分区長からくにたち安立の木村施設長に対して支援金が手渡されました。

 さらに本年7月には、昭島市内に設置されている法務省東日本成人矯正医療センターに対して入所者の教養・娯楽用に希望の映画DVD8巻を贈呈しました。

 


 

昭島エンシスに社明パネル展示を設置

 

 本年度の社明運動では、コロナ対応のため従来の社明昭島市大会の開催を自粛し、代わりに社明パネル展を実施しています。7月15日までは市役所ロビーに設置していましたが、7月16日から7月末までは昨年オープンした昭島エンシス(昭島市教育福祉総合センター)の市立図書館棟に移動設置しました。

 パネルでは社明運動の意義・内容や保護司会・更生保護女性会などの民間更生保護団体などについて分かりやすく説明してあります。

 また、昭島市もくせいの杜に設置された法務省の矯正施設や研修施設についても写真入りでご案内していますので、市民の皆様のご来場をお待ちしています。

 


 

昭島市役所ロビーに社明パネル展示を設置

 

 昭島市社明運動推進委員会では昭島市役所市民ロビーに「社会を明るくする運動」のパネル展示を設置しました。

 展示内容は「社会を明るくする運動」の趣旨や昭島分区保護司会・昭島市更生保護女性会等の組織や活動の紹介、昭島市もくせいの杜に設置された東日本成人矯正医療センターをはじめとした国際法務総合センター内の矯正施設や研修施設などを分かりやすく説明しています。 

 また、北多摩西地区保護司会広報誌やボールペンなどのグッズ、法務省提供のマスクなどのグッズも来場者が自由にお持ち帰りできるよう配置してあります。

 市役所での展示期間は7月15日までですが、その後7月16日から7月30日までは昭島駅北口の昭島エンシスの市立図書館にも移動して展示します。多くの市民の方々の来場を期待しています。さらに市役所入口には社明運動の懸垂幕や幟り旗も7月末まで設置しています。こうした啓発活動により、少しでも社明運動の意義や内容を市民の方々に理解していただけるよう努めているところです。

 


昭島駅・拝島駅に社明啓発横断幕を設置(社明)

 

 7月1日(木)は「社会を明るくする運動」強化月間の初日ですが、昭島分区保護司会と昭島市社明運動推進委員会ではJR昭島駅とJR拝島駅に社明運動啓発用の横断幕を設置しました。掲出期間は7月30日までの強化月間中の約1か月間です。

 昨年度まではJR昭島駅の1か所のみでしたが、昭島市の昨年度の予算で新しい横断幕を作成したので、今年からは両駅の2か所に設置することとしました。現在コロナ禍で接触型の広報活動が困難なため、こうした啓発活動により、少しでも社明運動の意義や内容を市民の方々に理解していただけるよう努めているところです。

 


【2020年活動報告等】

令和2年度第1回昭島分区保護司全体会議開催される

 

 9月25日(金)午後3時30分から昭島市の市民交流センター大会議室において、昭島分区の令和2年度第1回保護司全体会議が開催されました。

 

 今年はコロナウィルスの感染防止のため、4月に予定されていた昭島分区の定期総会が文書開催となったため、この全体会議が今年の新年会以来、初めて保護司全員が顔を合わせる場となりました。

 

 会議では冒頭に9月9日にご逝去された柳賢司昭島分区会計のご冥福をお祈りし、全員で黙とうをささげました。次に分区長挨拶の後、東京保護観察所立川支部の昭島地区担当の篠田浩之保護観察官からご挨拶がありました。

 篠田主任官はこの日に初めて昭島分区の保護司全員と顔を合わせることになりました。

 続いて、昨年から今年にかけて新任保護司に委嘱された5名の新任保護司の方々から自己紹介がありました。水村豊保護司、平雅徳保護司、井上啓子保護司、仲沢克之保護司、矢野奈緒保護司の順にそれぞれ経歴等の紹介がありました。なお、新任の川元英貴保護司は仕事のため欠席でした。

 次に、昭島市役所の保護司会事務局の担当職員から自己紹介がありました。

 いずれも本年4月から保護司会担当に就任した、福祉部福祉総務課の梶芳福祉総務係長と藤田優貴主事からご挨拶がありました。これまでお世話になった久保田係長と嶋津主事の後任としてこれからいろいろとお世話になることになります。

 その後、協議事項に入りました。

 協議事項の1は「第70回社会を明るくする運動について」、協議事項の2は「保護司の適任者確保のための緊急行動宣言に基づく保護司候補者の確保について」、協議事項の3は「第7ブロック組織運営協議会の協議事項に関する昭島分区の意見書について」がメインの協議題でした。

 それぞれ執行部から提案説明があり、参加保護司の意見をいただきました。その後、各部・委員会からの活動報告がありました。

 

 全体会議終了後、17時より令和2年度退任保護司の送別会が行われました。3月退任の中野保護司と6月退任の小林保護司は既に他市に転居したため参加できませんでしたが、5月に満期退任した川上佳津子保護司に参加をいただきました。

 送別会では栁川分区長と篠田主任官の挨拶のあと、栁川分区長から表彰状が授与され、篠田主任官から記念品が贈呈されました。

 次に清水北西常務理事から祝い金が贈呈され、続いて清水北西常務理事、西川広報部長、小町更生保護女性会会長の3人の保護司から川上元保護司に贈る言葉がありました。

 最後に高木保護司から花束が贈呈され、川上佳津子元保護司から謝辞があり、送別会は終了しました。

 


昭島分区で保護司候補者説明資料を作成

 

 昭島分区ではこのたび、保護司候補者・適任者に向けた説明用資料を作成しました。

 保護司数は長期減少傾向にあり、今後10年間で5割近い保護司が満期退任となり、保護司数は半減するという危機的な状況にあります。現行の保護司制度を根幹とした更生保護制度は崩壊の恐れがあります。

 昭島分区においても、法定定数45名に対して現在の保護司数28名が、このままでは令和9年度には13名となってしまうという試算があります。そのため保護司の安定的確保は緊急の課題になっています。

 本年3月には全国保護司連盟と法務省保護局では共同で「保護司の適任者確保のための緊急行動宣言」を発出し、緊急対策本部を設置しました。

 

 昭島分区においては、保護司適任者を発掘し新たな人材を確保するために、昨年12月に検討委員会を起ち上げ、適任者に十分に説明し理解してもらうための資料の作成について検討を進めてきましたが、本年4月にその資料を完成しました。この資料を活用し一人でも多くの新任保護司を確保するため、全保護司に配布しています。

 

 この説明資料は保護司の手持ち資料として候補者に説明する際に活用してもらいますが、本資料の構成の概要は以下の通りです。

 

 ①保護司とは? 保護司の法的身分・性格・義務・役割・仕事内容など

 ②保護観察について

 ③生活環境調整について

 ④犯罪予防活動とは?

 ⑤保護司会組織活動について

 

 以上の5項目についてそれぞれQ&Aの形式でわかりやすく記述してあります。

 この資料を活用して一人でも多くの保護司適任者を確保することを期待してい

るところです。

 

※尚、この詳細内容につきましては「業務連絡ページ」に掲載をしております。

また「業務連絡ページ」は7/27よりパスワードを設定足しました。会員には後日お知らせいたしますが、お急ぎの場合にはサポート・センターまでお問合せ下さい。

 


昭島市第70回社会を明るくする運動

 

 今年の社会を明るくする運動は、記念すべき70回目の節目になりますが、年初からのコロナウィルスの対応のため、多くの活動が自粛または中止となつていますが、昭島分区では本日7月1日に例年どおりJR昭島駅の自由通路に社明運動強調月間の啓発用の横断幕を掲出しました。

 また、昭島市役所の玄関にも同趣旨の懸垂幕を掲出しました。そのほか、ポスターやチラシを市内自治会に配付し、回覧していただいています。


【2019年活動報告等】

社明運動中学生作文コンテスト表彰式開催

 

 令和元年12月16日(月)に昭島市役所庁議室において、第69回社会を明るくする運動の中学生作文コンテスト入賞作品の表彰式が開催されました。

 表彰式には受賞された中学生6名とその保護者、所属中学校の校長・指導担当教員、昭島市副市長ほか保健福祉部職員と作品の審査を担当した昭島市保護司会の役員の方々が出席しました。表彰式では初めに入賞生徒6名に早川副市長から臼井昭島市長名の賞状が、保護司会栁川会長から受賞記念品が手渡されました。続いて最優秀賞の昭和中学校2年生武田朋美さんから「おかえり」と題する作文の朗読がありました。作品は犯罪を犯してしまった人の立ち直りを助けるために、私たちが意識を変え、地域に「おかえり」と温かく迎えて居場所をつくり、更生・自立に向けてみんなで支援していくことが重要だという意見を、自らの体験を踏まえて明確に記述されています。こうしたことが犯罪を防止し、明るく住みよい社会をつくることに繋がる、と強調しています。この作品は同時に東京都推進委員会委員長賞も受賞されました。

 続いて、早川副市長及び栁川保護司会長からそれぞれお祝いのあいさつがあり、最後に入賞者全員と早川副市長の集合写真を撮影して、式典は終了しました。入賞された生徒さんたち、まことにおめでとうございました。


昭島分区第2回保護司全体会・自主研修会開催される

 

 令和元年12月10日に松原町コミュニティセンターにおいて昭島分区保護司会の第2回全体会及び自主研修会が開催されました。

 今回の全体会の協議事項は、①令和2年度昭島分区定期総会議案書の作成準備②社明運動中学生作文表彰式③社明運動検討委員会の設置④保護司候補者説明用資料検討委員会の設置、などが主な事項でした。それぞれ各役員からご意見をいただいたうえで、承認をいただきました。

 次に各部からの報告事項について各部長より、これまでの活動の報告及び今後の活動予定などについて報告がありました。

 全体会終了後に、分区の自主研修として、「保護観察官に何でも聞いて見よう」というテーマで研修を行いました。あらかじめ各保護司から提出いただいた保護観察や更生保護に関する様々な質問・疑問について、講師の東京保護観察所立川支部昭島市担当保護観察官の佐藤以絵主任官から丁寧な回答・説明がありました。主な質疑事項は、①面談時の注意事項について②生活環境調整について③保護観察期間満了後の対象者への支援対応の在り方について、④受刑中の「特別調整」について、などでした。

 なお、会議終了後に俵川保護司の満期退任の送別会が開催され、昭島分区慶弔規程に基づき退任祝金と感謝状が贈られました。また、法務大臣感謝状と東京保護観察所からの記念品が贈呈されました。さらに、後輩保護司2名の方から贈る言葉が述べられ、最後に俵川元保護司から退任のご挨拶がありました。その後、なごやかに年末の懇親会が行われましたが、会の冒頭に、今年度、法務大臣賞を受賞されました栁川分区長と西川広報部長に対して表彰状と記念品が贈呈されました。

(昭島分区保護司会総務部長 中島 誠司)


視察研修 @静岡
昭島分区保護司会では、11月10日(日)から11日(月)までの1泊2日で、静岡県浜松市及び静岡市内において更生保護施設等の視察研修を実施しました。
初日の10日は朝9時過ぎに昭島市内をバスにて出発し、中央道、圏央道経由にて東名高速道に入り、沼津市内で昼食。途中1か所で休憩し、午後3時ころには浜松市の天竜川の近くにある金原明善記念館に到着。そこに前立川支部保護観察官で昭島市担当だった奥田主任官が小学校2年生のお子さんと待っていてくれました。
明善の玄孫(やしゃご)の方の館長の説明と明善のビデオを鑑賞した後に、館内を見学しました。
記念館は明善の生家で実際に暮らしていた木造住居を改修した歴史ある建物でした。見学後、浜名湖の湖畔にあるホテルに到着。入浴・夕食後、奥田主任官も同席してなごやかに懇親会を行いました。

 

2日目はホテルを午前8時に出発し、まず浜松市内にある静岡保護観察所浜松出張所に隣接した建物にある静岡地方裁判所浜松支部の法廷内を奥田主任官のご案内で見学。担当官から詳しい説明をいただきました。
その後、バスで静岡市内に異動し、スルガダルクを2時間弱、見学しました。そこでは施設長から詳しい説明を受けた後、入所者の方のお二人から薬物依存に至ってしまった経緯や薬物依存をどのように脱却できたかを簡潔に話していただきました。
その後バスで東名高速に乗り、焼津のおさかなセンターで昼食と買い物。昭島市内には17時30分ころには帰着できました。写真はスルガダルクの玄関前と施設長の説明の場面です。参加者は12名でうち昭島市役所の佐藤保健福祉部長もご参加いただき、とても有意義な充実した研修になりました。

社会を明るくする運動昭島市大会  @昭島市役所市民ホール&市民ホール

 

昭島市では、7月28日に、社明運動強調月間での最大のイベントとして「社会を明るくする運動昭島市大会」を昭島市役所市民ホール及び市民ホールにおいて開催いたしました。

午前10時から市民ロビーで開会式があり、保護司会柳川昭島分区長と社明推進委員長の臼井昭島市長の挨拶の後、東京保護観察所立川支部の宇田統括保護観察官、北西保護司会山田会長、降矢昭島警察署長の挨拶がありました。

その後、多くの来賓の方々の紹介がありました。

開会式終了後は市民ロビーで更生保護女性会のバザーや福祉団体の製品販売、近隣農家の産直野菜販売などが行われました。また、市民ホールでは、社明コンサートが行われ、民生児童委員のコーラス、ハワイアンダンス、南京玉すだれ、多摩辺中学吹奏楽部の演奏などがありました。

昭島市にある国際法務総合センター内の各施設からも多数の来賓の方々にご参加いただきました。


高校野球予選会場での社明広報活動  @昭島市民球場

7月10日(水)

 

昭島分区では、7月10日午前8時から高校野球予選会場の昭島市民球場にて社明広報活動を行いました。

当初は7月7日の予定でしたが雨天順延で10日になりました。

来場した方々に必勝うちわを配布しました。午前9時からは開会式がおこなわれ、臼井昭島市長が始球式を行いました。第一試合は三鷹中等学校対大成高校の試合でした。


社会を明るくする運動

 

社明運動強調月間の初日の7月1日に、昭島分区では市内4駅頭において広報活動を展開しました。

写真はJR拝島駅での「うちわ」配布。

拝島中学校と多摩辺中学校の生徒43名ボランティアも参加してくれました。

昭島駅、中神駅、東中神駅でも同時に広報活動を実施しました。


「社会を明るくする運動」強調月間スタート

 

第69回「社会を明るくする運動」の強調月間がスタートしました。

昭島分区では7月1日午前10時からJR昭島駅の改札通路に社明横断幕を設置しました。

横断幕は7月31日まで掲出されます。


社会を明るくする運動昭島市推進委員会開催  @昭島市役所ホール

5月14日(火)14:00~

 

委員会では臼井昭島市長と山田北西会長挨拶の後、山田会長から臼井市長に「社会を明るくする運動」への総理大臣メッセージが手渡されました。その後、昨年度の活動報告が承認され、新年度の活動計画が決定されました。


昭島文区新年会開催

1月25日 17:00~

@翠凰楼

 

この度、昭島文区では、臼井昭島市長、佐藤立川支部主任官、粕谷北西会長始め、多くのご来賓ご列席のもと、新年会が盛大に開催、されました。


【2018年活動報告等】


歳末防犯パトロール開催@昭島分区地域活動部

12月27日 18:30~20:00

 

昭島駅周辺繁華街の歳末防犯パトロールを行いました。尚、このパトロールには昭島警察少年係の刑事さん3名にもご参加いただきました。

参加保護司6名。(写真はパトロール開始の出陣式の模様)


昭島文区全体会議開催    @昭島交流センター

12月14日 15:00~16:30

 

「主任官に何でも聞いてみよう!」をテーマに、佐藤主任官に対象者への接し方などの質疑応答を行いました。

参加保護司21名。

全体会議の後、今年目出度く藍綬褒章をお受けになりました、山本矩正氏を祝う会が開催されました。


落書き消し(昭島警察署と昭島保護司会の共催事業)

 

日時:11月23日9時~12時

場所:拝島駅東側八高線下歩行者用通路

参加保護司7名、昭島警察5名、小学生10名

 


「社会を明るくする運動」昭島大会開催! @昭島市役所市民ロビー、市民ホール

 

7月22日(日)10:00より、主催者である臼井市長やご来賓柴田立川支部長、粕谷北西会長、安達昭島警察所長はじめ多くの方々にご参加をいただき、柳川分区長の挨拶で盛大に開催されました。

昭和中学校吹奏楽部の演奏、民生委員「昭島チャリティーズ」の合唱、昭島ハワイアンビーティーのフラダンス、19315会の南京玉すだれ等の催しも行われました。


第四回役員会・総務部会開催  

 

於:昭島市役所202会議室 7月12日 16:00~19:00

 

社明昭島大会に向けての最終打ち合わせが行われました。多くの意見が出され、白熱した会議となりました。この会議によって、最大イベントに向かい、全員の心が一つに集約されました。

参加保護司13名


社明活動第六弾! 7月7日(土)09:00~10:00 於:ネッツトヨタ昭島球場

 

夏の高校野球大会初日に「社明キャンペーン必勝うちわ」の配布をしました。

参加者:保護司、民生児童委員、交通安全協会他関係諸団体40名。


社明活動第五弾!(地域活動部) 於:昭島市立瑞雲中学校

7月6日(金)14:00~14:30

 

社明活動の一環として、市内中学校にて中学1年生、2年生の保護者会において薬物乱用防止と薬物乱用を家庭で防ぐ5か条をお話ししました。

参加者:地域活動部


社明活動第四弾!

 

7月2日(月)17:00~18:00

社会を明るくする運動の一環として、市内4駅にてキャンペーンうちわの配布を行ないました。

参加者:臼井市長、安達昭島警察署長、柳川分区長、市内中学校生徒及び関係諸団体等。

写真上:昭島駅頭での活動の様子。

写真上:中神での活動の様子。


社明活動第三弾! 於:JR昭島駅自由通路

 

7月1日午前10時から、社会を明るくする運動PRのため、横断幕を設置しました。

参加保護司4名。


社明活動! 落書き消し活動第二弾! 於:JR八高線下拝島駅東側歩行者トンネル

 

6月30日開催。保護司7名、昭島警察署刑事5名、地域の小学生親子8名が参加。


社明活動! 落書き消し活動  於:拝島橋南側下トンネル

 

5月13日 09:00~12:00

5月20日 09:00~12:00

 

社明活動の一環としてトンネル内の落書き消しを行ないました。

参加者:保護司7名、昭島警察刑事6名、地域の小学生親子13名。

昭島警察署と昭島保護司会との共催事業として開催いたしました。

 


分区長挨拶

 

昭島分区長 栁川利康

 

本年4月の定期総会において、分区長の指名を受けました。昭島分区を始め、北多摩西地区保護司会の皆様方には大変お世話になりますが、何卒宜しくお願い致します。

近年、刑法犯件数は減少しておりますが、再犯者の割合が急増しております。また、「刑の一部執行猶予制度」が施行され、今後ますます保護司の果たす役割は多くなってまいります。しかしながら、保護司の高齢化などにより毎年満期退任者が増加していることに加え、健康上の理由や一身上の都合などにより任期途中での退任者が多くいることも看過できない問題です。保護司法の改正や保護司組織の拡充により従来保護観察を主点としていた保護司の活動も、組織運営や犯罪予防を始めとした様々な活動に忙殺され、単に民間人による慈善奉仕活動としては立ち行かない状況に差し掛かっているのではないでしょうか。

また、新任保護司の発掘も喫緊の課題として真剣に取り組まなければならない重要な問題です。次代を担う有能な保護司適任者を任用するには充分に魅力のある保護司制度の在り方が必要となります。そのためには国や地方公共団体からも保護司活動にハード・ソフト両面からの支援を願うばかりです。

北多摩西地区保護司会が今後さらなる活動を進めるためには、会長・副会長との連携は勿論のこと、各分区間の情報交換や交流が重要になってまいります。皆様のご協力を宜しくお願い申し上げます。


【2017年度活動報告等】

 

社明強化月間キャンペーン開催

 

日時:7月23日午後5時~6時

場所:昭島市内ハイツ祭り会場

 

昭島市内夏祭りで一番人出の多い。ハイツ祭で薬物乱用防止のキャンペーンを開催しました。

参加者:保護司3名、民生児童委員3名、瑞雲中学校生徒5名、瑞雲中学校副校長はじめ教員3名、4地区自治会長4名が参加。


いじめ問題防止講話

 

日時:7月3日午後2時~2時30分

場所:昭島市立つつじが丘小学校

 

4年生保護者会でいじめ問題防止の講話を開催しました。保護司2名、教員・校長はじめ学校関係者4名、

保護者50名の参加となりました。

 

日時:7月4日午後2時~2時30分。

場所:昭島市立清泉中学校

参加者:保護司2名、教員・校長はじめ学校関係者5名、保護者120名。

 


昭島分区社明活動 社明駅頭キャンペーン

 

日時:7月3日午後5時~6時

場所:昭島市内4駅

 

法務省の主唱する「社会を明るくする運動」7月の強化月間活動として駅頭において啓発活動を開催しました。臼井市長はじめ行政関係者12名、保護司30名、市内中学生130名、その他100名の参加がありました。


地域活動部@昭島駅

7月1日 11:00~11:30

 

昭島駅自由通路に「社会を明るくする運動」横断幕をしました。いよいよ強調月間の始まりです。

参加保護司4名。


総務部会、役員会開催@昭島市役所203

6月30日 14:00~18:00

 

「社会を明るくする運動」駅頭キャンペーンの前準備と役割分担が話し合われました。参加保護司12名。


広報部会開催@昭島市役所203

6月27日 18:00~19:00

 

「社会を明るくする運動」の役割分担と50周年記念誌の進捗状況の確認。参加保護司10名。


地域活動部「中学生における薬物乱用防止協議会」開催

 

日時:6月8日(木) 15:00~16:00

場所:昭島市立瑞運中学校

 

全教員に中学生の薬物に関する現況説明と防止対策の会議が開催されました。

北見校長以下、教員25名、八王子ダルク加藤施設長にご参加いただきました。保護司2名も参加。


広報部会開催 於:昭島市役所

5月29日 18:30~20:30

 

29年度の広報活動方針の確認と北多摩西地区50周年記念誌「昭島分区の頁」の内容確認が行われました。


「社会を明るくする運動推進委員会」、「内閣総理大臣メッセージ伝達式」 於:昭島市役所市民ホール

 

去る5月17日、午後2時から上記委員会と式を開催いたしました。当日は臼井昭島市長、小林教育長、昭島警察署少年係長をお招きし盛大に開催いたしました。

参加団体:52団体あまり

参加者:保護司含め約80名

引き続き、第二回役員会開催 於:昭島市役所市民ホール

 

平成29年度の4部会人事及び今年度社明活動詳細説明がありました。

参加者:保護司役員14名


母の日薬物乱用防止キャンペーン 於:昭島モリパーク・アウトドアビレッジ屋内広場

5月14日 12:00~14:00

 

主催:昭島警察署少年係

共催:保護司会昭島分区地域活動部、青少年補導連絡会、昭島市健康課

 

母の日にちなみ、薬物乱用防止配布物にカーネションを添えて啓発キャンペーンを行ないました。

昭島警察署少年係5名、昭島市健康課職員2名、少年補導員3名、瑞雲中学校生徒36名(ボランティア部18名と野球部18名参加)、保護司会2名が参加し盛大に開催されました。


中学校においてミニ講演会開催

テーマ:「SNSに潜む恐怖について」 講師:雨倉保護司

 

4月14日 14:00~14:30 於:昭島市立瑞雲中学校 1年生保護者120名、教員10名

4月17日 14:00~14:30 於:昭島市立武蔵野小学校 4年生保護者40名、教員6名

4月22日 14:30~15:30 於:昭島市立多摩辺中学校 1年生保護者

※瑞雲中学校

※武蔵野小学校

※多摩辺中学校 SNSと同時に楽物乱用防止のミニ講演も開催 講師:秋山保護司


新年度役員会開催 於:昭島市役所 4月12日 16:00~17:30

 

今年度初めての役員会を開催いたしました。総会に向けての議案の最終検討が行われました。

出席保護司12名


地域活動部、昭島市立武蔵野小学校ミニ講演「SNSの危険性の説明とLINEによるいじめ防止について」

4月11日 14:00~14:30

 

武蔵野小学校5年生保護者会において講演会を開催いたしました。

参加保護者50名、教員3名、保護司1名で盛大に開催されました。